経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

早期退職を目指すきっかけ〜現状 1

私の場合、早期退職を目指すきっかけというより、最初からそのつもりで働き出した、と言ったほうが正確かもしれません。

大学3回生の頃、大学院に進んで研究を続けるか、就職するかで悩みました。しかし、私の研究分野は所謂「潰しの効く」ものではなく、また、能力があるわけでも、お金持ちの出自でもないので、最終的には「安定」を選択し、就職することにしました。

ですので、就職活動をするにあたっては、なるべく早く経済的自由を手に入れたい、と思っていました(因みに、根暗な私は、人との関わりが少ないだろうという考えで経理を志望しました)。

就職し、希望どおり経理マンとなった私は、給料等から早期退職時期を40歳頃と設定しました。この位の年齢なら、また研究の世界に戻れるかもしれない、と考えたからでもあります。(続く)