経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

最近の資産状況

さて、まずは最近の資産状況について書いてみます。

皆さんの最近の状況は如何でしょうか?

AI関連メインの方は激しい変動を繰り返していて最高額まではまだ戻していない、という方が多いのでは、と推察します。インデックスメインの方は・・・どうなんでしょうね。私のような、バリュー投資の方は、案外良いペースで資産を増やしている方が多いのでは、と推察します。最高額を更新されている方もかなりいるのでは、と。

現在6月決算の発表時期となり、株価がよく動く時期です。私の持株は今のところ概ね良い決算を出しています。中には、決算の内容は問題なさそうなのに、何故か急落した銘柄もあったので、しっかりナンピン(同数売買することで、持株数量は変えることなく平均買付単価を下げる)させてもらいました。

また、増配を発表する会社もあり、特にJTの増配は影響が大きく、いよいよ年間不労所得が一段上のレベルに上がりそうな状況です(転職で下がったこともあり、労働収入が追いつかない・・・)。

物価高がキツいですが、結果的にそれに対抗できる状況を作り出せており、インフレ対策として株式をメインに資産形成したことは、現時点では間違ってなかったとの認識です。

また、一番上の子供が来年度から社会人となる見通しとなり、色んな意味で一息つける状況です。贅沢をしたいわけでもなく、でも収入は安定度を増し、私は働き続けて、少ない有給休暇を使って入院している・・・自分は一体何をしているのだ?と混乱しています。優柔不断なだけなのでしょうか。

入院しました

お久しぶりになります。酷暑の日々、皆さんは如何お過ごしでしょうか?

私は前回投稿後に何となく書く気分ではなくなった為、ずっとお休みしてしまいましたが、この度久々に書いてみる気になりました。

理由は、端的に言うとヒマだからです。

その原因が表題になります。人生初入院、初手術です。なお、命に関わる病気等ではなく、我慢しすぎた結果、外科的対応が必要になってしまった為の入院になります。

入院前から時間を持て余したらどうしようと思っていましたが、初日からこのザマです。手術は明日、明日以降はそんなこと言ってられないのかなあ、と思いながら記載しています。

ここ最近、体の不調を感じることが多くなってきました。今までは「時間か経てば良くなるやろう」であるとか「少し我慢すれば大丈夫」と思っていましたが、回復力も衰え、機能維持がやっとになってきているのでしょうね。早期発見、早期対応が必要なのに我慢して、やってしまった感は否めません。随分と時間と金の無駄になりましたが、本格的な老いを前にして、良い教訓を得たと思っています。40代以下の皆さんは、体を大切にすることをより心掛けて頂きたい、と願います。

因みに、体(健康)とは異なり、投資の方は地味ですが着実です(AI狂騒曲の影響はほぼ無し)。であるが故に仕事をどうしていくかについて考え込んでしまいます(入社したばかりなのですが、入院とかしたらね・・・)。幸い時間はたっぷりあるので、記載を止めてからの2ヶ月弱の出来事も振り返りながら、もう一度よく考えてみたいと思いますので、宜しければまたお付き合い下さい。

損切りできるかどうかは投資にも経営にも大切かもしれない

どうにも気分が乗らなくて最近書きませんでしたが、久しぶりに気分が向いたので記載します。

今の会社は、本業自体はしっかりしているのですが、お金がなかったり、新事業がうまく行ってなかったり、それ以外の部分に問題があり、改善の余地が多いと感じています。

うまく行っていない事業は複数あり、その場しのぎの資金繰りの為、本業の資金繰りにも悪影響が出ている要素も否定できません。

これを見ると過去の私の投資の失敗を想起させます。

これも以前に書きましたが、キャピタルゲイン狙いで投資をしていた頃は、儲かれば売る、損していれば儲かるまで我慢する、というスタンスであった結果、ポートフォリオが含み損銘柄ばかりになり資金が枯渇し、なけなしの資金で特に大儲けができそう(と考えた)銘柄を全力でナンピンし、最後はMSCBという株式大幅希釈化の転換社債を発行され株価暴落、長期間塩漬け、という事がありました。双日という銘柄なんですがね。

結局、投資に再度目覚めて資金が必要と感じ、およそ2/3の価格で全株の売却を決意するまでに10年以上の月日がかかりました。2019年頃のことだったように思います。

その後双日はバフェット氏の影響か商社投資ブームに乗り、この7年で売却価格の4倍近くまで上昇したようですが、私は全く後悔していません。

私はこの種銭等でJTに投資し、購入価格が近年の底値近くであったことが幸いし、価格は4倍には程遠いもののかなり上昇した上、現在まで一貫して配当収入の大黒柱として私たちの投資戦略を安定して支えてくれています。私達の今があるのはJTのおかげ、と言っても過言ではないでしょう。

それ以来、損切りには抵抗が無くなった、と言うか、将来性等を検討して割と躊躇なく損出しできるようになりました。相殺できる利益があるからというのも大きいですが、投資余力確保の重要性も認識したからでしょうか。

ですので、現在の会社は「損切りが下手だなぁ」と思いますし、損切りが出来ないオーナーは経営センスが無いと感じています。将来性に加え、時間や資金効率も加味し、うまく行かなかった場合の対応も含めてある程度綿密な想定の元に躊躇なく決断実行する事が、投資でも経営でも極めて重要だと考えています。

会社のお菓子を持って帰る

私は昼ごはんを少なめにする代わりに午後におやつを食べています。以前の会社ては午後3時に10分休憩があったためついた習慣です。今の会社は休憩がありません。基本休み時間は短くして早く帰りたい派なのですが、今となってはこれはこれで良かったな、と思わなくもないです。株価チェックや注文を入れることができたので。

昼にドカ食いするよりこちらの方が何となく健康や腹持ちも良い気がして、午後3時休憩がなくなった今でもおやつを食べる習慣は残っています。毎日お弁当と共に何を持っていこう?と少し楽しみでもあります。それも勘案しながら、夜のデザート(食後の甘いもの)を帰り道に買ったりしています。

これとは別に、会社では出張のお土産でお菓子が配られたりします。日本や世界各地の、近所では手に入らない、美味しそうなお菓子を配ってもらえるのは嬉しいですね。

でも、私はそれを基本食べません。家に持って帰り、嫁さんにあげるのです。こっそり嫁さんに渡すのですが、それが子供達にバレた場合は譲ったりしてますが、特に嫁さんが好きそうなものは気を付けてこっそり渡します。逆に、嫁さんや子供が喜びそうにないものは、その場で私が食べます。

ですので、お菓子貰った時はお礼を言いますが、その後にこっそりカバンの中にしまうことが多いです。他の人は当然ながらその場で食べるので、何となく他の人に見られるのが嫌で、こっそりとカバンにしまいます。

・・・「ルール違反」のような気がしなくもないですが、気にしすぎでしょうかね。私自身はお菓子を持ってきており特に食べたいとは思わないので(小さい大福やアルフォート等で十分)、私より喜ぶ人にあげようと思っているだけなのです。これも一つの「嫁さんへの愛」となるのでしょうか。

64銘柄まで増えました

皆さんの最近運用状況は如何でしょうか?私はやらないのでよく分かっていませんが、インデックス投資はAI銘柄の株価が落ち着いていることによる株価の伸び悩みから、横ばいなのでしょうか。

高配当銘柄も年初来安値を更新する銘柄が多く、私の運用成績も今一つとなっています。その中で、銘柄入れ替えに取り組んでいることに加え、株主提案権の引き上げ見通しに伴う分散投資促進への戦略変更により、資産額はあまり増えていませんが、銘柄数はどんどん増えています。

結果、上記の戦略変更前の3月末は49銘柄でしたが、本日現在64銘柄まで増えています。

yahooファイナンスの高配当銘柄リストからターゲットを絞り、配当利回りの高い順に並べ、目標買付単価を設定し、それらを50〜100万円単位(数百株単位)で買い進めています。株数は優待も考慮して決定します(優待がある場合)。

資金は前の会社の退職金に加え、株主提案狙いの銘柄を売却することにより得た資金を使用しているので、現預金残高は減ってはいますが、大きく毀損はしていません。

今は買った後に下がり続けている銘柄をナンピンして少し上がったところを売却することで、現預金レベルを維持しつつ取得単価を下げ、損出し(節税)しているところです。

さすがに全ての会社の情報をタイムリーに追うことが難しくなっていますね。適時開示も見逃しがちてす。働きながらだとね。

ということで、若干の不安もありますが、まだまだ配当利回り5%超のお買い得銘柄が多いと感じていますので、資金ができ次第継続して買い進めようと考えています。目指せ、桐谷さん!?(※優待は狙っていません)

ボーナスは貯金

ボーナス支給時期ですね。皆さん懐が潤っていることと思います。私は転職したてなので、ボーナスはなしです。それは良いのですが、同じ4月1日に入社した新入社員は寸志が出るのに、何故中途入社者には出ないのかは疑問ではありますが。

インデックスの積立投資が喧伝される昨今ですが、時間も知識経験もないと思われている方々には確かに良い方法かもしれません。その一方で、積立にお金を回しすぎて「NISA貧乏」等という言葉も出てきております。

ところで、私の場合は、先取りの積立は一切しませんでした。とは言え、結果として月々残る額を投資に回したので、積立のような感じにはなっていたでしょうが。ただ「月々これだけ貯める!」と決めて貯金はしませんでした。

その代わり、ボーナスには基本的に一切手をつけませんでした。全てを貯金し、投資に回していたと思います。私は比較的ボーナスの比率が高い会社にいたこともあり、若いうちからこれで年100万円以上貯金していたことが、億り人という現在の状況を生み出したと言っても過言ではないでしょう。

勿論、ボーナスの金額でしか買えないような大きな買い物や旅行はしましたが、これは月々の給与から計画的に貯めました。貯金とは別枠です。「これを買うために貯める」という意識です。

ということで、世間の潮流からはズレているのでしようが、私としては、月々は買いたいものの為の計画的な貯金以外は無理に貯金しない、その代わりボーナスは無いものとして全て貯金する、という貯蓄方法を薦めたいです。少なくとも私にとっては、こちらの方法が気持ち的に月々苦しくなく、結果長続きしたと考えている次第です。

仕事は人生を愉快にする

今から20年近く前の話です。私が転職で1回目の海外から失意のまま帰国し、海外で必死になって貯めたお金をFXに投資してすぐリーマンショックで溶かし、入社後しばらくして本社から工場に異動になった後のことです。

工場は最寄駅から離れていたので、工場直通のバスが運行されていました。駅からだいたい15分程、街中を通り過ぎると山がちのエリアには道の横に会社がいくつかありました。その中の会社の入り口付近にでかでかとした看板があり、そこに書かれていたのが表題の言葉です。

異動したての当時、私は30歳半ば、上記の通りいくつかの逆風に遭い色々なことにあまり前向きに考えられない時期であったかと思います。そのような時に毎日通勤時に否応なく目の中に入ってくるこの言葉に対しては、あまり良い感情を持っていなかったように思います。

それからかなりの時間が経った今、何となくこの言葉を思い出しています。そして、どちらかというと肯定的に捉えている自分がいます。

勿論、この20年弱、仕事で苦しいことは多々ありました。転職も結局この間3回もしていますし、なぜ自分がこのような目に、と腹立たしく思ったことは何度もあります。それでも、それらの経験をした今、現状にある程度満足している自分がいるのは確かですし、その中で仕事が果たした貢献は極めて大きいでしょう。仕事上の、不愉快なことも含めた様々な経験、或いはそれらの経験から学んだことが現在の状況を形作ったのだと、確信しているところです。そういう意味では、「仕事が人生を愉快にした」と言えるのかな、と感じています。

そして、収入を得る為に仕事をする必要が無くなった今、このような状況であっても仕事をしていればもっと愉快に過ごせるのかもしれない、と考えている自分がいます。先日も記載した通り、このような思いが早期退職の決断を鈍らせている要素はあるのでしょうがね。

年寄りが説教臭いことを言うようで何ですが、30年近い仕事人生を通して私は多くの経験をしてきましたし、そこから学んだことを糧に少しずつ自分の人生、自分の現状を築き上げてきた、と思いますので、若い方々には、焦ることなく、時には逃げても良いから、仕事ややるべきことに前向きに取り組み、たとえ失敗したとしても多くのことを学んでその後に生かしてほしい、そうすれば私と同じ年齢の頃には、きっとより良い人生が送れていると信じている、ということを伝えたいです。

労働収入に対する過信

労働収入というものは働いている対価としてもらうものなので、毎月一定水準もらうのが当たり前、という意識があるように思います。ですので、早期退職した時に資産運用で生活する時に、株式市場等の下落により例えば配当がゼロになった場合どうするの、という不安がネット等で書かれていることが多いように感じます。

しかしその考え方は正しいのでしょうかね?

私は現在、上場企業の下請けのような会社で働いていますが、以前記載した通り、資金繰りに非常に苦慮しています。当然ながら支払いの中でも従業員への支払い(給与や賞与)は最優先で守るべきものだという意識はあります。それでも、どうしようもなくなった時には会社は倒産し、倒産すれば労働収入が消滅することになるわけです。そして恐らくそうなったとしても、取引先の上場企業は大丈夫でしょう(他の下請けに乗り換える)。

そうでなくても、不景気になった場合は労働収入の減は避けられないでしょう。業績に連動する賞与が影響を受けるのは当然の事、給与自体も手を付けられる場合があります(コロナ禍の時にニデックが全従業員を対象とした給与調整をいち早く実施したニュースを見て、ニデックはエグい会社やなあ、と感じたことを思い出しました)。

一方配当は、業績に連動する配当政策を導入している会社は不景気になれば連動して減額されるでしょうし、資金力がない会社は配当を止めざるを得ないでしょう。しかし、私が株式を購入している会社のように累進配当やDOEを配当政策として導入している会社は、不景気や業績悪化がすぐさま配当減につながるわけではありません(その配当政策を維持している限りにおいては)。そのような会社は資金力があることが多く、通常通りの配当を実施しても、景気が回復するまでの数年間を持ちこたえることが十分可能でしょう。

そのように考えると、結局のところ今労働収入を得ている会社と配当を受け取れる会社のどちらがしっかりした事業・財務基盤を持っているか、によると思います。つまり、場合によっては配当収入の方が労働収入よりよっぽど安定している場合もあるのでは、と考えるのです。誤解を恐れず極言すると、下請け企業の労働収入と、その上場企業の配当収入と、果たしてどちらが安定的なのか、ということです。

以前にも書いたとおり「労働収入が無くなることに対する不安」はあります。しかしその一方で、変化の激しい現代において、労働収入に対する過度の信頼は持つべきではないと私が考えるのは私の意識のし過ぎでしょうか?

最近気に入っているもの(評判屋等)

大阪は本日は雨です。外に出れないというほどではありませんが、雨が降ると家から出たくなくなりますね。というか、雨の日に家にいるのは好きだったりします。昨日お出かけしておいて良かった、昨日は良い天気で気持ちよかったです。

ところで、最近よく買って食べているものがあります。それはカップ焼きそばです。明星食品の「評判屋」塩焼そばというもので、我が家から歩いて数分にある激安スーパーサン〇ィで税込み100円以下で売られています。具はほとんどなく、単に麺を食べている感は否めないですが、味にハマってしまい、毎週1つ買って食べています。カップ焼きそばと言えば日清食品の「UFO」が有名ですし大変おいしいと思うのですが、今は評判屋ばかりですね。

そして評判屋にはもう一つの良い点があります。それは食塩相当量が少ない、ということです。通常の焼きそばは1食あたり5~6gの食塩が含まれていることが多く、それだけで高血圧の人の1日の食塩摂取許容量の上限に達する勢いです。ですので、私も「評判屋」を知る前は焼きそばを食べたくても我慢する日々が続いていました。しかし評判屋の食塩相当量は1食2.0g、これなら高血圧気味の私でも罪悪感なく食べることができます。

つまり、安くておいしくて、「健康にも配慮されているもの」が家の近くに売っているわけであり、すっかり気に入っている状況です。

話は変わりますが、ずっと使っていたイヤホン(有線)が先日ついにダメになったため、昨日思い切ってワイヤレスイヤホンを買いました。値段や機能等購入のための指標は多くあり、どのように選ぼうか迷いましたが、最終的には値段と連続再生時間の2点を重視し選びました。ノイキャン?何それ?状態です。何度か店に通い吟味した結果、税込み4,200円程度のものをヤマダ電機で株主優待で2,200円程度で購入しました。まだ使い始めですが、使用感も全く問題なく満足しています。あとは電池自体の持ちがどうか、ですかね。とは言え2千円程度で購入できるので、それなりに長持ちすればもう一度購入すると思います。つまり気に入ったということになりますかね。因みに昨日はイヤホン以外にも「この音とまれ!」の最新刊が出たので買いました(勿論定価で)。非常に満足いく土曜日でした。

自分で書いていても、お金をそれなりに持っている人の消費行動とは思えないですね・・・。会社で昼休みになるとおもむろに評判屋にお湯を注ぎ食べている入社間もない私を周りはどう見ているのでしょうか。ま、どうでもいいですが。自分が満足できれば金額の多寡や周りにどう思われるなんかどうでも良いと割り切っているalagataのお気に入りについて本日は書いてみました。

お金が足りない

マジでお金が足りません。こんなこと、社会人になってから初めてのことです。

と言っても、私自身のことではなく、会社のことですが。

私が今まで所属してきた会社は、資金に困る会社はありませんでした。勿論、銀行借入をしている会社が多かったですが、十分な借入枠は確保していましたし、実質無借金の会社もありました。

ある会社では、無借金な上に100億円以上の資金が利息のつかない当座預金に常に寝かされていました。そりゃあアクティビストに狙われますよね。

過去の会社は比較的規模が大きかったから、というのはあると思うのですが、今の会社はそれほど大きくなく、かつ自己資本が少ないからか信用度が低いようで、借入枠が足りませんし、増やすことも容易ではありません。そんな中、業績は割と好調であり、結果として運転資金が枯渇しかねない状況に陥っています。

資金を確保するには材料の購入を制限するしかなく、それは取引先への製品供給責任を果たせなくなるリスクがあり、結果として業績の悪化に繋がりかねません。

また、営業サイドは売上高や利益で評価が決まるため、自分達が預かり知らぬ理由により売れるのに売れない為に自分の評価が下がることに繋がりかねず、モチベーション低下を招く恐れがあります。社員さんの多くは毎月給与が振り込まれるのは「当たり前」の感覚であり、資金繰りなんて理解しにくいでしょうしね。

ということで、入社していきなり厳しい状況、しかも今までに経験したことのない状況に直面して苦しんでいます。

一方私個人としては、大損は何度かこいたものの、働き始めてから資金繰りに困るようなことは幸いにしてありませんでした。資金を投資に回しすぎて枯渇しかかることはありましたが(NISA貧乏みたいな感じでしょうか)。今では資産全体が大きくなった為、現預金比率を下げても額としては割と大きくなり、余裕を持って生活できる状況です。

今になりこのような経験をすることで、資金繰りの大切さを身にしみて感じている今日このごろです。ある意味自身にとって良い戒めとなっていると感じます。

私のナンピン戦略

株式投資民の皆さん、ナンピンはされていますか?

最初に一応ナンピンを説明しますと、保有銘柄の株価が取得単価を割り込んだ時に、平均取得単価を下げることを目的として買い向かうことです。

私はナンピンは有効な戦略だと考えますが、状況ややり方によって大怪我をすることにもなりかねないので実施に当たっては注意が必要です。「落ちるナイフを手で掴む」とか言いますからね。今回は私のナンピン方法を説明したいと思います。

前提として、私は財務安定高配当株をキャピタルゲイン狙いで購入しているので、値がさ株をインカムゲイン狙いで投資している人には向かないと考えます。

①前日割と下がった銘柄が対象(悪いニュースがないかは要確認)

②ナンピン対象銘柄の既投入額の約2倍の資金を準備

③できれば配当権利確定月(配当権利確定日前)に実施

④買い注文を二段階で入れる(約1倍分の金額を前日の最安値若しくは年初来安値付近に設定、もう1倍分は△5%等、暴落時に買えるよう設定)

⑤一部でも買えた段階で、買った金額より高い単価で同数売り注文を入れる(平均取得単価以下であったとしても)

⑥翌日に持ち越した場合は、前日購入単価よりも高い単価(平均取得単価以下であったとしても)で買った分を売り注文、同時に約1倍の金額を前日の最安値若しくは年初来安値辺りで買い注文

⑦これを繰り返し、平均取得単価が十分下がったら終了(保有株数は増やさない)、2倍分の資金が尽きたら深追いをせず様子見で売却のチャンスを探る(配当を受け取れると考え気に病まない)

まず重要なのは、余裕資金で実施し、投入金額の上限も設定し厳守することです。これができないと深みにはまっていく可能性があるからです。

また、配当権利確定月に行うのは、配当権利確定日に向けて株価が上がる傾向だからです(特に高配当株は)。ですので、「出口」を確保しやすいということになります。

そして、配当や売却益を無理に狙わないことです。配当権利確定日に売却すると勿体ないように感じますが、それが売却タイミングを逃す原因になりかねません。また、買った価格よりも高い単価であれば、平均取得単価以下(売ると売却損が出る)であっても「損益通算で税金が戻ってくる」と考えれば良いでしょう。

最後に、取引完了したら、気持ちを次に切り替えることです。「もう少し待てばよかった」とか「こうしておけばもう少し利益が出たのに」等は考えても仕方ありません。他にも儲けのチャンスは沢山あります。終わったものはあまり見ないようにして、次のチャンスにトライしましょう。

今は暴落直前でなければナンピンのタイミングと考え、12月決算会社(6月末に中間配当の権利確定)の銘柄を対象に実施しているところです。

雨模様

関西は本日雨です。台風が近づいている為です。今晩から明日に最接近するようで、公共交通機関の状態により強制在宅勤務に変わる可能性があります。「台風来ないかなぁ・・・」とか考えてしまうそのメンタリティは、小学生と変わりませんよね。

さて、雨模様と言えば最近の株式市場も雨模様です、私にとっては。以前にも少し記載しましたが、私が見るに、一部の値がさ株を除いて、全体としては下落基調という印象です。実際、私は5月に多くの銘柄を購入しましたが、その大半は含み損になっています。少し買うのが早かったのかもしれません。日本、或いは世界経済の面から見ても、イラン情勢は一向に改善せず、物価はすごい勢いで上がる一方、企業はここぞとばかりにどんどん価格転嫁して業績を確保しますが、最終消費者にそのしわ寄せが行き、給与が上がるスピードが見合っておらず、肌感覚としては日経平均最高値更新しても「景気が良い」とは全く感じられない、といったところでしょうか。

このような状況になればこそ、投資をしておかなければジリ貧だと強く感じてしまいます。価格転嫁のメリットはまず会社の利益増加という形になり、その後給与改善となる傾向にあると考えられるからです。まさしくR>Gですね。

さらに言えば、全体としては株価が下がっている今こそ「仕込む」良いチャンスも言えます。長期保有している銘柄の中には、最初は含み損を多く抱えた銘柄もありました。しかし今となっては殆どが含み益、数倍の株価になっているものもあります。勿論ここ数年の株式市場好況の影響が大きいからですが、長期投資は最後に実を結ぶことを実感しています。しかもその間多くの配当をしてくれ、更なる投資原資を作ってくれています。

弱気になることもありますが、ここは積極的に立ち向かえば、やがて雨も止み、晴れ間が出てくるだろうと考えているところです。

資産状況(2026年5月末)

昨年10月以来の、久々の資産状況に関する記載です。

昨日は月末最終営業日でしたので、2026年5月末の金融資産状況を振り返ります。2026年3月末及び4月末との比較をします。まずは市場概況から。

     3月末  4月末  5月末 増減(率) 対4月末 対3月末

日経平均 51,063.72  59,284.92 66,329.50 +7,044.58+11.915,265.78+29.9%)

TOPIX  3,497.86 3,727.21   3,957.17    +229.96(+6.2)       +459.31(+13.1

スタンダード   1,600..37   1,665.43  1,653.01   △12.42(△0.7%)        +52.64(+3.3

米ドル    160.25   159.38      159.57     +0.190.1%)          △0.68(△0.4%)

豪ドル    109.77   114.58      113.84  △0.74(△0.6%)          +4.07+3.7%)

NZドル     91.77     94.20        94.03  △0.17(△0.2%)          2.26+2.5%)

※外貨は1各通貨の円換算金額、私の証券口座の評価レートを使用

日本株は、2026年4月末比で日経平均・TOPIX共に大幅上昇しています。AI関連主導の異常と言える上昇と感じます。為替は、若干円高方向ではあるものの、円安で安定しています。

一方、私の資産状況(2026年4月末比増減)は以下の通りでした。

株式  +9.8%

外貨  +0.3%

預金   △27.6%  ⇒ 全体 +4.4%

資産の大半を投入している株式(日本株)につきましては、働き続けることを前提とした資金投入に加え相場の上昇により大幅増加しました。外貨につきましては、若干の円高と債券単価高が相殺し横ばいとなりました。預金につきましては、株式への資金投入によりマイナスとなりました。ということで、全体としても、前月比では増加いたしましたが、市場との比較では日経平均・TOPIXより極めて弱い結果でした。ちなみに、東証スタンダード指数は若干ではあるものの前月末比で下落しており、ポートフォリオによっては寧ろ減少している方もおられるかもしれません。昨年10月には「最近の上げはAIブームによる一部の値がさハイテク株の異常な上昇主導の値上がりであり、これがいつまでも続くとは思えません。ですので、10月の結果はいまいちだったなあ、という方もあまり気にしなくてよいものと考えております(自分自身への慰め?)」と記載していましたが、私の予想が外れに外れているようです。

一方利回り(フロー)については、方針変更に基づく株式への資金投入及び高配当株への買い替えに加え、増配を発表する銘柄もあり、前月比で大幅に増加しました。2か月で既に前年度1年間の増加額に近い増加となっています。

6月は日本株投資家にとっては待ちに待った配当入金月です。私の場合、年間配当全体の33%が入金されます。AI関連株に隠れて年初来安値圏で推移している高配当株が幾つかあるので、現預金残高を維持しつつ、入金された配当で果敢に買い向かおうと考えているところです。

私はB/S派

皆さんはどのような資料で資産管理をされていますでしょうか?今どきは口座連携のアプリもあり、管理しやすいことと思います。

私はと言うと、ここでも頭の硬さを発揮し、エクセル管理を続けています。面倒くさいと感じないのですよね。時間は多少かかるけど、出来上がっていく様を見るのも好きですし、それに作る過程で見逃していたことに気付くこともあったりします。面倒くさくて時間がかかることは悪いことだけではない、と感じています。

ところで、皆さんの多くはある時点の財務状態を表す貸借対照表(B/S)よりもある期間どのぐらい儲かったか(貯金ができたか)が分かる損益計算書(P/L)の方を重視して管理されているのではないかと推察します。どのようなアクションでいくら増減したかが分かると節約や仕事のモチベーションも上がるでしょう。

私も、資産規模が小さい時はB/Sに加えP/Lも作成していました。しかし今はB/Sしか作成していません。何故なら、入出金による資産増減より株価・為替の変動による資産増減のほうが影響が圧倒的に大きくなったからです。入金力に拘る必要が無くなったと言えるかもしれません。ですので今は資産を増やすより、資産の健全性を定期的に確認する事が重要と考えています。

とは言え、運用収益(インカムゲイン)見通しについては重要視しています。直近いくら配当を受け取れるかよりも、今後どのぐらい受け取れる予想か、で確認し、資産の入れ替えを行います。こうして、不労所得を5年前の2倍近くまで増やすことができました。

なお、この資料は毎月末に作成しています。本日は5月最終営業日、本日作成の上明日久々に報告してみようと思います。

AIと投資信託

巨人の阿部監督が辞任したニュースが話題になっています。個人的には、問題の本質は、家庭内でいさかいがあったこと、及びそのことを外部に言ったこと、だと考えます。どの家庭にも多少のいさかいはあるものでしょうが、それを家庭内で収めるのがベストでしょう。それが出来なかったことが、このような結果を招いたことは論を待たないのではないでしょうか。

私が注目しているのは、長女がChatGPTに聞いた結果児童相談所に相談するに至った部分です。

最初に申し上げておくと、私はAI使用については、現時点では懐疑的です。会社でも、人事面談や会議などでのAI利用が進んでおり、その機能については多少理解しているつもりではあります。そして、AIを全否定するつもりは全くありません。

私が懐疑的なのは、AIが作成したものを大した確認もせず使用する人間の態度です。「便利だ」と信用しきって使いまくることに危惧を抱いているわけです。

最近は検索結果でもAIの回答が一番上に表示されたりしますが、検索ワードを少し変えただけで全く逆の意見を言われる時があります。このようなことがあると、やはり手抜きをせず根拠をしっかり確認する必要があると実感するわけです。

つまり、要点だけでも自分で確認し納得して責任を持つ前提で大いにAI活用すべし、という意見です。

これは投資信託に対する私の考え方に似ているように感じます。投信を買うのは、楽や便利の為にAIに全て委ねるのと同じように思えるからです。ですので、昔から投信は一切購入しませんし、インデックス投資も同様の考え方で購入しません。因みにAI関連銘柄へも投資しません(後でAI関連銘柄と知る場合もありますが)。お陰で昨今の株高からは完全に取り残されています。

要は、仕事も投資も、最後は自分の頭で考えて結論を出し、責任を持つ姿勢が大切かと。このような考え方を持たない人が便利だというだけでAIを乱用することを危惧する為、懐疑的な考えを捨てることができません(頭が硬い、古いと思われるかもしれませんが)。ですので、阿部監督の一件は、私の懸念が当てはまる内容だったのでは、との認識です。