経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

経理マンの仕事始め

本日は新年初出勤日、ほぼ1週間休みを取り、その間自堕落な生活を送った身としては、切り替えになかなか厳しいものがあります。しかも月初なので、早速月次決算、あるいは四半期決算です。

それに加え、新年ならではの「業務」もあります。それは「あいさつ回り」です。小さい会社は財務機能も経理に集約されているため、銀行等金融機関とのお付き合いも経理が担当することになりますが、新年は銀行にあいさつ回りするというのが一般的でした。

新型コロナが蔓延した時には、これらが自粛・中止となり「良かった・・・」と思っていたのですが、新型コロナが終息したので、また復活してきております。銀行を訪問し、少しお酒が入った杯を受け取り、それを飲み、少しお話をします。お付き合いしている金融機関が多ければ多いほど、移動も含め、その手間が大変になります。

営業の方は関係先が多いため、あいさつ回りや賀詞交歓会で大変そうですが、経理マンは、少し酒が入って帰社した後に決算業務が待っているという意味で別の大変さがあるように思います。しかも、四半期決算会社の場合、決算発表は12月決算だからと言って他の四半期と比べて発表時期を遅くすることもできないので、本当に時間との闘いになります。幸いなのは、海外は一般的に1月2日から出勤なので、海外子会社の連結決算データが日本子会社より早く送られてくることぐらいでしょうか。

まあ、あと何年働くか分かりませんが、今年も頑張れるだけ頑張りましょうかね。

しかしあみやき亭は相変わらず早いな~