経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

今後の支出管理方針(嫁さんと喧嘩した結果)1

昨日の続きです。

今後の話をする前に、現状の管理方法を説明します。

現在は支払いは2つの口座にまとめております。

①カードで払えるものはカード払い(ネット銀行紐づけ)

②カードが無理なものは銀行引き落とし(メガ銀行)

③現金で払うものについては、総額を決め嫁さんが毎月25日に①のネット銀行から引き出し

①については、カード払いにした方が楽〇ポイントがつくからです。②についてはどうしてもカード払いが難しい公共料金の支払い等ですが、これらはネット銀行からの引き落とし設定も難しいので、やむなくメガ銀行の引き落としとしております。本当はメガ銀行の口座は閉めたいのですが。

現状はネット銀行に給与振り込みをしており、証券会社もその系列のものとすることで、配当金も同じネット銀行に自動入金される仕組みとなっており。我が家のメイン銀行口座となっています。送金等の必要も殆ど無いため、非常に便利です。証券会社も売買手数料がかからず、ネット証券・銀行の使い勝手は一番良いのでは、と思っております。

しかし、預金金利の面では他のネット銀行に劣る部分があるので、もう一つの大手ネット証券・銀行にも口座を持ち、定期預金を中心に余裕資金はそちらに極力振るようにしています。最近年利1.0%の6か月定期預金を設定しましたし。銀行間の資金移動もネットで簡単にできます。

そして、食費や小遣い等の現金で払うものについては、総額を決め嫁さんに毎月25日に①のネット銀行から引き出してもらいます。

この場合、資金移動が不要で便利な反面、支出と貯蓄(資産運用)がはっきり区分されておらず、支出の残り=資産運用可能額であるため、私の場合、支出を減らそうという意識が強く働いてしまう構造となっております。これが今回の喧嘩を引き起こす原因の1つであると認識したわけです。

ですので、今後は

④①のカード払いをメガ銀行の口座から落ちるようにし、③の食費等の引き出しもこの口座からするようにして、支出口座を別にする

⑤①の口座に毎月一定額をネット銀行から私が振り込む

⑥こうすることにより、私の金融資産、嫁さんの金融資産、生活費口座を完全分離し、嫁さんの金融資産及び生活費口座の管理を嫁さんに全て任せる(生活費口座の余剰分は嫁さんの好きにしてもらう代わりに原則はその額の中でやりくりしてもらう)

今まで支出の一部が私の口座から出ていた為に、嫁さんにも支出意識が無い部分があったのでは、と思うので、支出を網羅的に管理してもらうことによって、我が家が全体でいくら使っているのかをもう楽的に把握してもらい、家計管理をより意識してもらうことにしたいと思います。

すいません、もう少し続きます。