経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

私にとってのハワイ旅行

年頭の記事で「宿願」と記載しましたが、私共(私)にとってのハワイ旅行の意味を紹介したいと思います。

私の新婚旅行はハワイでした。なぜハワイに行ったのかよく覚えていませんが、「新婚旅行はやっぱりハワイやろ」ぐらいのノリと嫁さんが行きたがったからではないかと思います。ワイキキビーチのシェラトンワイキキに泊まり、オーシャンビューの先にあるダイヤモンドヘッドを眺めながら、夢のような数日間を過ごしたことを思いだします(帰国後、会社に行く気持ちを立て直すのが大変でした)。

その後、家族で海外旅行に行くことはなく、もっぱら近場の温泉旅行ばかりとなりましたが、いずれ家族で豪勢にハワイ旅行するぞ、という野望をずっと持っておりました。

子供がそれなりに大きくなり、ハワイに行ける(おとなしく飛行機に乗れる&ハワイに行ったことが記憶に残る年齢)状態になり、さあいよいよと思った矢先、海外転勤の命が下り、ハワイ旅行の野望は頓挫することになりました(1回目)。10年ほど前のことです。

日本に帰ってきた後、3人目の子供が生まれ、ハワイに行ける(おとなしく(以下略))状態になり、今度こそ、と思った矢先、新型コロナウィルスにより、海外はおろか、国内旅行もままならない状態になり、やはり頓挫することになりました(2回目)。数年ほど前のことです。

今度は、子供たちの受験がボトルネックとなり、行くタイミングを計っておりましたが、今年ようやく受験もなく行ける条件が整ったので、3度目の正直で不退転の決意で臨むものです。

といいながら、私がまとまった休みを取れるのは料金が一番高くなる時期、料金を確認してみたら5人で2百万円以上・・・卒倒しそうになります。本当はビジネスクラスを利用したかったのですが、それだと金額が倍になるので、涙を呑んでエコノミーで行こうと思います。

一番上の子が親の手を離れる時期が近づいてきており、家族で海外旅行に行けるチャンスはあまり残っていない、だからこそ、大枚をはたいてでも、家族みんなの記憶に残る旅行をしたい、ということで「宿願」と記載した次第です。

まずはパスポート作成から初めて、それと並行して少しでも安くなる期間がいつか、あるいは少しでも安くなる方法はないかを入念にチェックし、なるべく早めに日程を確定させたいと思います。会社にもこの期間休ませてくれなければ退職する、ぐらいの勢いで言って休むつもりです(早期退職しても何とかなりそうな人の強み)。