経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

経理マンとお蕎麦

alagataは蕎麦が大好きです。今日はそのような、どうでもよいことについて書きたいと思います。

土日の休みには大概1回は蕎麦を食べます。一袋30円程度の安い蕎麦をさっと茹で、液体だしとお湯を入れて、刻み葱と3枚100円程度で売られている天ぷらをのせて、七味を振って完成。適当におにぎりなどを握り、漬物と共に頂く。休日昼間の贅沢(?)な時間です。

平日は会社では弁当を食べていますが、以前の会社では一時、社食で毎日蕎麦ばかり食べていました。私は陰キャなので昼ご飯はいつも一人です。誰かと食べるのは気を遣って面倒くさいので、敢えて時間をずらして遅く食堂に行きます。すると定食や一品はほとんどなく、あるのは白ご飯に加えてうどんか蕎麦だけ。トッピングもなしです。いつも白ご飯と蕎麦を注文しておりました。ただし、その社食では無料の天かすがあり、料理等を選んでトレーに乗せて、曲がって食堂スペースに入るその入口にいつも置かれていました。ただし、遅く食堂に行くのでその天かすもあるかどうか分からない。毎日がドキドキでした。その角を曲がると今日の運命が決まる!という感じです。たっぷり残っていると、ラッキー!という感じで、ほぼ最後なので罪悪感なく遠慮せずにかけましたが、ほぼない場合もあり、その場合は必死に残りかすをガリガリかき集めて乗っけておりました。傍目で見ても何ともみじめな光景だったことでしょう。

みじめ、と言えば、蕎麦とは関係ないのですが、このような場合もありました。たまに仕事の関係で早めに昼ご飯を済ませる必要があり昼休みちょっと前に社食に行くと、そこにはいつもと異なる豪華な食事レパートリーが!・・・ただし、ケチなので、せいぜいいつものパターンに一品ものを追加する程度、その代わり天かすは全く心配なくかけられるので、若干遠慮しながらも比較的たっぷりいただきました。そこまでは良いのですが、食事をしているとお昼になり、社員が一斉に食堂に押し寄せます。そして、皆さんだいたい一緒に食べるメンバーが固定されており、席まで固定されていたりします。つまり、その日はいつも通り皆でそこに行くと、知らん奴が一人で天かすたっぷり乗った蕎麦を食べている光景を目にすることになるわけです。肩身の狭いことと言ったらないですよね。何となく「誰やこいつ、邪魔やな」という視線を感じながら、食事を手早く終え、そそくさと席を去ることになります。なかなかみじめな気分になりますが、蕎麦なので手早く食事を済ませることができ、こういう時も便利ですよね。

・・・何か寂しい話になりましが、まあ、蕎麦は簡単でおいしいく庶民の味方ですよね、ということが言いたかった今日の記事でした。