経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

アイロンがけのススメ

alagataは家事を割とやるほうではないかと思っています。実際、休日はいろんな家事を嫁さんと分担してやっています。

子供のころは家事なんてやるわけもなく、両親が共働きだったので、休日にたまった家事を母親から手伝わされていやいややる程度でした。一人暮らしをした後も、味噌汁はお湯に味噌と具を入れれば完成!と思っていたほど全く何も知らず、結婚した後も、私が稼いでくるから、というスタンスで、家事はあまりしなかった(できなかった)ような気がします。

変わったのは、子供が生まれてからです。子供の世話をするのは勿論、嫁さんが子供にかかりっきりで他のことはできないので、大変だからと代わりにするようになってきました。一人目は母乳ではなくミルク育ちだったので、ミルクの容器を洗ったりがあって大変でしたね。せっかくミルクを作っても全く飲まなかったりして・・・

二人目が生まれると、家事に加え一人目の面倒も見なければいけなくなり、手伝う範囲は広がりました。とにかく、家にいる時は手の空いた方ができることをやるという感じになってきました。更には、三人目を身籠った時には、嫁さんはあまり動いてはいけないと産婦人科の先生に言われ、ご飯の準備も止められていたので、私が朝ご飯と弁当を作っていました(夜ご飯はさすがに作れず嫁さんが作って、先生に怒られていました)。

そうやっていろんなことをするようになってきましたが、簡単に見えて、実は少々難しい、であったり、気を配ったり段取りが大事だったり、ということが結構あり、そこでようやく家事の大変さを理解するようになってきました。

その中で、実はアイロンがけが結構好きです。アイロンがけは時間がかかるし面倒くさいのですが、何故かかけている最中は無心になり集中してできます。しわしわの服などが、アイロンをかけると綺麗になる、自分の手できれいにするのがとても好きです。

アイロンがけをやったことがある人は分かるでしょうが、かけ方を間違えるとすぐに折れ目が付いて取れなくなってしまいます。ですので、コツとしては、かけるものの真ん中にアイロンぐらいの平たいスペースを作り、そこから外に向かってアイロンを動かすことでしょうか。そうすれば折れ目が付いたりすることが少なくなります。

ハンカチをアイロンがけするのはモノが平べったいので割と簡単ですが、長袖の服で複雑な構造をしている者は、アイロンがけも難しかったりします。私は袖からアイロンがけして、前、背中、最後は襟の順番でかけます。最近嫁さんが働きだしたため、アイロンがけの服の枚数が増え、更に少々癖のある形の服なので、アイロンをかける時は地味に燃えています。上手くやってやる、と。

ということで、アイロンがけに拘りと楽しみを感じているalagataです。アイロンがけあまりされない方は是非一度やってみてはいかがでしょうか。