私達の家(マンション)は最寄駅から遠いため、小さい子供がいる現状は車が必須となっております(子供の病気時や習い事等の送り迎えに必要)。また、あると家族旅行等には便利ですよね。その一方で、車は取得費用だけでなく維持費用もかなり掛かる為、ケチなalagataにとっては必要なくなれば早く手放したいものになります。
もともと、alagataにとって、ものを買う基準は「そのものに我々が要求する役割を満たしているもの」になり、それ以外の要素は必要ないので、車についても必要以上に高価なものは一切選択肢にはありません。従って、子供が2人の時は軽自動車に乗っておりましたが、3人目が生まれた時に仕方なく普通車に買い替ええました。ただし、行きつけのディーラーで燃費が良くて一番安いもの(人生初めての新車)です。
割と金融資産が増加した現状においても、車をもっと良いものに買い換えようという意欲は全くわきません。一時ベンツにあこがれて、一生に一度は目の玉が飛び出るほど高い車に乗ってみたいな、とも思いSクラスを調べたりしましたが、維持が大変なことに加え盗難などの心配もあると思うと、最終的に買うということには至りません。せいぜい「今だったらSクラス○○台買えるな~」とか妄想するぐらいですね。この結果、私が買ったもので値段の高い順番で記載すると、家、車、テレビ、冷蔵庫の順番になり、100万円を超えるものは車までとなっています。そう考えると、今年のハワイ旅行は思い切ったもんだな、と思います。
現在の車には7年程度乗っていますが、近所のちょい乗りが多いため、走行距離はまだ3万キロ程度です。その一方で、あと3年もすると一番上の子供が大学を卒業し、恐らく家を出ていくと思われるので、今の車が駄目になって、車が引き続き必要なら軽自動車に戻ると思います。できれば、一番下の子供が高校生になるまで今の車が持ってくれれば、車を更新する必要ないのでは、と思ったりします。乗りたい場合はレンタカー等様々な手段がありますしね。時間はかかるけど、コストかからないし、小回りが利くし、健康にも良いので自分の足最高とか思っています(歩くのも好きですが、自転車で走り回るのも好きです、学生みたいですね)。
念のため申し上げますが、高い車を買うことが悪いこととは全く思っていません。自分の好きなものを買うことによるプライスレスな幸せは人によりあると思いますので(私は自動車関連株も保有してますしね)。ただし、私の場合は、車を含めた高価なものにそれほどお金を使用してこなかったから金融資産が現在の状況になっていると思いますし、そのことについては全く後悔しておりません。