経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

オラ、ハズカシー

先日会社であったことです。

私は経理なので伝票をチェックします。伝票には色々な支払いがありますが、その中に、会社の慶弔規程にのっとった従業員への支払いがあります。

チェックをしていると、20歳になったのでお祝いとして2万円が受け取れる伝票がありました。先日も申し上げた通り、私の一番上の子供が20歳になりましたので、じゃあ、私も申請したら受け取れるのかな、でも、私も会社ではそれなりの立場だから申請なんてしたら品がないかな、と躊躇しておりました。

そんな中、子供のお祝いなどもしたため、5月末は結構小遣いからの出費が多く、財布の中が早くもさみしくなってきたので、それを補填する意味でも申請することにし、経理のメンバーに「私も申請しても良いのだよね?」と聞いて申請(ワークフローシステムでの電子申請)してみました。

・・・すると、しばらくして申請受付窓口の総務課長が半笑いで私のところにやってきました。「alagataさんはお祝い金を受け取れませんよ。従業員」「え?私は従業員じゃないの?」「いや、従業員が成人したときにしか受け取れませんよ」

規程をちゃんと読んでおらず、20歳であれば家族も受け取れると思い込んでおりました・・・ハズカシー。確かに、高卒で入社している社員とかおるから、受け取れる人もいるよね。

思い込みでやってしまいました。普段エラそうなことを言っていながら、こんな申請してきたでアイツ、などと言われているかもしれませんね。まあ、仕方がないですね、ちゃんと確認せずにがっついた私が悪いのです。

とは言え、思い出しても恥ずかしく、その日一日はもだえ苦しんだalagataでした(と、ネタになって良かったと思うしかない)。