この記事はある平日に書いております。
本日は振替休日でお休みを取りました。平日なので家族で出かけることもできず、嫁さんと２人で家にいるのもアレなので、出かけることにしました。近場の山登りにしようかとも考えましたが、最近なかなか痩せなくなってきたので泳ぎに行くことにしました。都会に出るので、おいしい昼食でも食べて、買いたい本やお菓子でも買って帰ろうかと考え、８時半ごろに家を出ました。
プールでは平日は10分程度しか泳がないので、本日は20～30分程度かけて普段の２倍程度の距離を泳ぎました。その後、少し長い距離を歩いて本屋があるところまで行き、本などを探しながら適当なお店（結局チェーン店）で昼食を取り、ちょっと疲れてきたのでお菓子を買って、２時半ごろに、予定より１時間ほど早く家に帰ってきました。
これを買いたい、という本がないことはなかったのですが、いざ店につくと探すのが面倒くさくなって、結局本は何も買いませんでした。お菓子は家族用だったので、何にしようかといろいろ探しながら買いましたが、自分だけのためにお金を使うのが私は苦手なようで、出かける前はあれもしようこれもしようと思っていても、お金もかかるし面倒くさいので結局しない、というパターンが多いです。
なぜ休みの過ごし方を詳しく書いたか、というと、早期退職後の日常を少し想像してしまったからです。本日のような過ごし方をするような毎日になるかもと思うと、少々不安になっております。研究の世界に戻りたい、と思ってはいるのですが、それが上手くいかなかった場合、他にやりたいことが見つからず無為な毎日をただただ過ごすことになりはしないか、ということです。お金はある程度あるので、嫁さんと旅行に行ったり、それなりに贅沢に過ごすことも可能でしょう。ただ、いずれ飽きるでしょうし、そもそもそのようなことは60歳（定年）以降でもできることなので、まだまだ働くべきではないか、と思った次第です。
４月に人事異動がありますが、私は責任の範囲が広がることになる予定で、仕事のほうはますます忙しくなりそうな状況です。おそらく収入も増えるのでしょう。仕事に対しては不満等もありますが、現状にはそれなりに満足しており前向きに取り組めている状態ですし、すぐに早期退職しようというわけでもないので、とりあえずは目の前のことに取り組みながらもう少しじっくり考えてみようかと思います（早期退職されている諸兄方のブログ等を読みながら自分の過ごし方をイメージしているのですが、なかなかまとまりません・・・）。
