経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

嫁さんが早速パートを探そうとしております

退職の意思を伝えたことを家族に言った時、嫁さんが働き口を探さなければ、といったことを言ったのは先日の記事にしましたが、この土曜日に電話をしており何の件かを聞いてみると、パートの面接を受ける予定とのこと。少し驚いています。

週4日程度で時短勤務のパートの面接をとりあえず受けてみようと思っているようですが、どうも私が退職後の資金繰りの説明をした時に「働くのであれば、社会保険の扶養に入れてもらえるならありがたい」ということを言ったのを真剣に考えて、社会保険に加入できそうなパートを探しているようです。早ければ夏休み明けから働きたいとのこと。

私としては、今までに何度も、私が早期退職したとしてもお金の心配は基本的にないこと、そのうえで働くのだったら働いてもらってもいい(その分私が家事をする)こと、その分の稼ぎは好きにしてもらってもいいこと、私としては扶養に入れてもらえれば社会保険料の負担が減り、早期退職後の資金繰りが良化するのでありがたいことを言ってきました。それに、私が早期退職するタイミングは「来年の3月末まで」であり、早くなる可能性は現時点では低めと見ておりますので、退職まではまだまだ時間があります。ですので、それほど早くに仕事に就いてもらう必要は全くないのですが・・・一番下の子供の習い事もありますし。

それでも、やはり労働収入がなくなるという、今まで経験したことのない状況になることに対して不安なのだろうなあ、と改めて思っております。私がいくら数値で定量的に大丈夫であろうことを説明したとしても、まだまだ子供達の学費はかかりますし、いつ何が起こるか分からないから、と考えているのでしょうね。そう考えると、今まで何度も説明し、了承をもらったうえで進めたこととは言え、自分の我儘で早期退職を実行しようとしているようで、申し訳ない気持ちになります。

ただ、見方を変えれば、我が家がお金を持っていることを認識したとたんに金遣いが荒くなったりするよりはよっぽどしっかりとしており、これからも安心できる、とプラスに考えております。そもそも、以前にも書いたとおり嫁さんはもともと子供が手を離れたら働きたいという意思を持っていたわけですし、早期退職することにより私は時間的自由を得られるわけですから、今後は私もできる限り嫁さんを応援すれば良いのでしょうね。

いずれにせよ、私としては、嫁さんの再就職を応援しつつ、希望に沿わない先や続けるのが難しい先に慌てて就職することが無いよう、働き先をじっくりと選んでもらえるよう、支援できることはしたい、というスタンスで臨むつもりです。