経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

続・経理マンのデザート

何となく気分が乗ってきたので、誰が見てくれるのかと思いながらも書いてみます。

私が普段デザートを買うのは、最寄り駅にほど近いスーパーで、割と夜遅くまで開いています。行くとぐるりと一周回るようにしております。だいたいのスーパーのつくりは似ていると思いますが、入るとまず野菜や果物の生鮮食品があり、次に肉、魚ときて、加工食品や冷凍食品があり、総菜があり、デザートやパンがあり、レジまで到達する、という感じです。そのスーパーでは自前でパンを作っており、出来立てパンを買うことができます。ま、私が主に行くのは夜なので、あるのは出来立てパンではなく、割引パンですけどね。

私が買うのは食後の甘いものになるので、ターゲットは果物、デザート及び菓子パンになります。上のコースから言うと、まず果物を見ることになりますが、そのタイミングではまだ見ていない部分が多く、よっぽどお値打ち品でないと、手に取って持っていくことはありません。ちなみに、傷んでいることが多いので、果物の値引き品は買わないようにしています。で、良いものがあるとチェックをして、冷凍デザート、普通のデザート、そして菓子パンと見ていきます。そして、まあ今日はいまいちだけどこれにしようと選んで精算をすましてから、あ、果物で良いものがあったんだ、と気づくことになります。一周する間に最初に見たものは忘れてしまう単細胞です。ということで、果物を買って帰ることは少なくなっております。

また、同じことを考えている人はそれなりにいるようで、お値打ち品が限られている場合はバッティングすることになります。つまり、お、これは、と思って手に取って見ていると、横にオッサンが来て手に取っている、取られる前に確保しようとスピードを上げるとオッサンも急いで取り出す、そうして確保合戦となることもあります。なんやこのオッサンケチ臭いな、とか思いますが、私もオッサンで、同じことしてるんですよね・・・何せお値打ち値引き品は数が少ない場合が多く、迷って一度見送ってからやっぱりあれにしようと戻ってくると既になくなっている、なんてことはざらですので。

あと、注意が必要なのは、うちは5人いるので、その配分になります。嫁さんはまあいいんですが、3人の子供達は基本的にチョコが好きですので、同じものが3つないとややこしいことになりかねません。従って、個数でちゃんと分けることができる、或いは、それぞれの好みの差に合わせて買うものの組み合わせを決める(もちろん限られた予算の中で)、という必要があるのです。でも、これが面白いと感じています。経理マンは一日の終わりまで「計算」をしている、というわけです。