経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

献血のススメ

alagataはケチなのに、社会貢献できることはしたいと考えたりしており、その一つの具体的行動として、献血をしております。

献血は一度すると、次までには少なくとも3か月空ける必要があり、年間では3回までとなっております(男性、400mlの場合)。調べてみると、私は2000年から献血しているようであり、献血回数は30回に近づいております。ただし、最初のころは何となくしていたようで、数年に1度のペースでした。それが日本帰国後の2009年頃から頻繁に献血するようになったようです。

献血をするメリットもあります。主な検査項目に関する数値が分かり、自分の健康状態が多少分かることに加え、献血するとハンドソープ等何らかの商品をいただくことができるからです。ひょっとすると、頻繁に行くようになった理由は、もらえるものはもらいたい、と思ったからかもしれません。そう言えば、子供の付き添いとしてコミケ(所謂同人誌即売会)に行った時はコミケ会場に献血バスが来ており、アニメキャラクターのクリアファイルが貰えるということで多くの人が列をなしていました(子供の要請で1時間以上並び、その間子供はコミケを満喫しておりました)。しかし少なくとも今は、社会貢献の思いでしております。  ※無料で検査できると思って献血することはおやめください

献血する場所と時間は献血バスの来るタイミングによるので、タイミングが合わないと、なかなか献血できないことがあります。その一方で都会では、常設の献血場所や、土日には献血バスが来る場所があり、都会に出る時はついでに献血するようにしています。献血自体も受付から献血完了まで早ければ30分程度あれば完了する(個人差はあります)ので、丁度良い時間調整にもなります。

そう言えば、海外駐在していた国では会社に献血者の割り当てがあり、その一方で献血を希望する従業員はいなかったので、会社から少なくないお金を出して募集をかけていました(結果、応募が殺到しました)。もはや「献」血ではありません。売血ですね。ただ、調べてみるとお金が出る国は他にもあるようで、人は見返りを求めるものであり、純粋に「献血」というのはやはり難しいのかもしれないと感じております。そのような実態を見たからこそ帰国後献血に積極的になったのかも、と思ったりしております。

いずれにせよ献血は、多くの人がしやすい身近で簡単な社会貢献だと思いますし、健康な間しかできませんので、前向きに検討されてみられたらどうか、と考えております。