経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

経理マンの焼肉

先週の土曜日は焼肉を食べに行きました。

先週にあった健康診断で予想以上に痩せていたのと、先週末に実家に訪問して晩ご飯に上等なステーキをいただく予定だったのに、口論の末、晩飯を食べずに帰ってきた為、肉を食べたいと思ったからです。家族も喜び賛成したため、夜ご飯に外に食べに行きました。

我が家の近くに焼き肉屋があり、歩いて行ける(酒を飲める)のはかなりポイントが高いですよね。普段は節制していますが、たまに行く焼肉は制限をかけずに食べるようにします。「食べたいものがあったら遠慮せずにどんどん頼みや」と言って皆さん好きなものを頼んでもらいます。

で、肉や野菜が来ると、私がだいたい奉行をすることになります。カルビのような油が多いものは、炎が上がるので火加減に要注意です。一方、中まで焼けていないと嫁さんが食中毒を警戒します。細心の注意を払いながら、焼きすぎず、でもしっかり中まで火を通すように、話に時々参加しながら、何度も場所を変え表裏を変え焼いていきます。時には「もう焼けてるから食べ」とそれぞれの皿に入れていきます。そして合間にビールを飲む、と言う感じで時は過ぎていきます。肉が少々苦手な一番下の子供にはソーセージを焼いて、ロースなど食べやすい肉も勧めてみたりして「いっぱい食べや」と言っています。

皆さん食べながら話をしながら楽しく食事は進み、割と満足したころにはあまり肉は残っておらず、さりとて皆さんを待たせて1人前の肉を焼いて私一人で食べるのも何なので、少しだけ残った肉やソーセージをアテに残りのビールを飲んで終わりとなりす。

「おいしかったね。また来ようね」と言いながら帰路につくのですが、よく考えると私は結局そんなに肉は食べていないなあ、と気づいて、そもそもそんなに量を食べてないからおなかも少しすいている?とか思い、家に帰ってから冷蔵のごはんでおにぎりを作ったりして食べたりしております。

何だか本末転倒な感じもしなくもないですが、皆さん満足しているので、それはそれで良かった、と自分も満足する我が家の焼肉でした。でも、外で食べる焼肉って、何であんなにおいしいんでしょうね。