経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

気が抜けています

社長に辞める旨を伝えてから、気が抜けています。何かホッとしたというか。昨年辞めると言ったときはNO.2の方から説得されてましたし、社長も「気は変わりませんか?」という聞き方で結論を出さないまま時が過ぎていったのですっきりしなかったのですが、今回は何故か「もう大丈夫」と思ってしまっております。まあ、私も今回ばかりは折れるつもりは毛頭ないので、その決意の強さもあるのでしょうが。というか、そもそも前回撤回した時は1年半続けることが条件だったので、私からすると別に何も変わってないのですがね。

とともに、仕事のモチベーションがぐっと下がっております。何もしたくないという気分です。今まで4回会社を辞めてきましたが、その中で最もそのような気持ちが強いです。今までの会社の中で一番好きにはなれない会社と思っているかもしれないからなのか・・・或いは、この会社を辞めて以降はもう働くつもりがないからなのかもしれません。ここで頑張っても次にはつながらない、ということなのか。

正直なところ、社長とは考え方は全く合わなかったです。かっこいいことを言うのですが、私から見れば言っていることとやっていることがあまりにも違う。また、オーナー企業なので、管理部門の比較的上の地位にいると、見たくないものが色々見えたりします。社員って、奴隷そのものやなあ、と思ったりします。

この状態であと1年半程過ごさなければいけないのはさすがに辛いです。昨年のことを考慮して早めに確認したのですが、辞めるまでの期間が長過ぎるのも問題ですね。いつ言うかは本当に難しいです。