経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

寄付について

alagataは今まで貯金優先で生きてきたので、寄付についてはあまり積極的にしてきていないという感覚です(50年程度の生涯通しての寄付総額は100万円未満だと思います)。人生の先が徐々に見え、経済的な安定も見通せてきた今、もう少し社会貢献に目を向けるべきなのかも、と思い始めております(マズローの欲求5段階みたいですね)。

私が今までしてきた寄付は、日本で震災が起きた時に一時金をユニセフ赤十字に、コロナの時の給付金を地元自治体に、というものがメインとなっております。街中で募金活動をしている人の箱にお金を入れたこともありますが、活動主体が何者かわからない場合には寄付を躊躇してしまいますね。それなら、コンビニとかのレジの横にある募金箱に釣銭を入れる(せいぜい数百円程度ですが・・・)ほうが、個人的には抵抗がありません。ちなみに、あまり関係ありませんが、神社などに参拝した場合のお賽銭は5円程度です(お願いはしません)。

いずれにせよ、今までしてきた寄付はその時思い立って一時的にしたものだけなので、今後は定期的・継続的にしていくことも視野に入れたいと思っております。なお、税務上のメリットである寄附金控除を受けることは今までもしませんでしたし、今後も考えておりません(欧米のセレブが寄付活活動に積極的なのは税制優遇を受けるためだと勝手に思い込んでおり、それとは異なる意識で寄付をしたいと考えております)。

ちなみに、臓器提供についてはマイナカードで意思表示済です。大病に罹ったことはなく、手術なども一度も受けたことのない体とは言え、50年使われてきた臓器がどの程度役に立つのか私にはわかりませんが、それでも多少なりとも他の方に使われれば、という思いではおります(なお、「Angel Beats!」というアニメに影響を受けた部分はあります)。

「子孫に美田を残さず」「DIE WITH ZERO」でいきたいと思いますので、寄付については今後積極的に考えていきたいと思います。寄付するからには有効に使われてほしい(あるいは、使われ方が有効かを確認したい)と思いますので、この部分を含めて、どのような方法・どの程度の規模が最適かを検討していきたく思います。諸先輩方のアドバイスをいただければ幸いです。