経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

2023年末の資産状況

本日で2023年も終わり、資産状況を確認するタイミングが来ました(私は3か月に1回、我が家の資産状況全体をまとめています。要するに四半期決算です)。

日本の株価は日経平均で+28.2%上昇と好調な1年だったことも影響し、日本株を中心に運用している私も恩恵を享受しました(日経平均の上昇率程増加はしませんでしたが)。

とはいえ、私が重要視しているのはストック(現時点の資産状況)よりもフロー(今後見込める期間収益)であり、具体的には配当金や利息の年間収入になります。

こちらも、私が投資対象としているPBR(Price Book-value Ratio、株価純資産倍率)1倍割れもしくは配当方針にDOE(Dividend On Equity、株主資本配当率)を導入している企業を中心に、東証市場改革への対応として増配を打ち出す企業が相次いだ効果もあり増加しました(増加率は1割程度ですが)。この状況が続けば、今の状況で早期退職しても何とか逃げ切れるのではないか、と妄想したりします。

しかし、私の予想では、来年にはアメリカが利下げ局面に入り円高傾向となることが、日本の企業収益の悪化に影響を及ぼす可能性が高い年になると考えております(個人の考えです。大概当たりません)。

これをピンチと見るか、チャンスと見るか・・・リーマン・ショック等で手痛い目に何度も遭ってきた経験を活かす時が来るかもしれません。

前後しますが、私の投資方針及び大まかな資産内容(ポートフォリオ)や30年近い投資遍歴もこれからご紹介できれば、と思っております(経理マンならでは、の内容になれば良いのですが・・・)。