経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

私の両親

私の両親は健在で、私の自宅から車で1時間強のところに住んでおります。私には兄が一人おりますが、関東に住んでおりますので、両親に何かあれば私が対応することになるであろうと考えております。私の両親は80歳前後であり、体の不具合はあれこれ出てきつつありますが、今のところ生活上の大きな問題はありません。しかし、歳も歳なので、今後どうなるかは分かりません。

私が早期退職をしようと考えている理由の一つは、今後発生するであろう両親の介護問題に柔軟に対応できる体制にしておきたい、ということもあるからです。幸い兄は介護関係の公的補助に詳しいので、それに頼りながら、足りない部分、家族ですべき部分があれば私が対応すればよいかな、と漠然と思っております。嫁さんに私の両親の世話をお願いすることはしたくありません。

ただ、私は介護等の対応について全く経験がなく、どのような問題があるのかも分からないので、その都度ネットやよく知っている人に十分に確認しながら対応していくしかないかな、と考えております。幸いにして両親は十分な資産を持っていると思われるため、経済的な心配はなさそうですし、万一心配が出てきたとしても、私が何とか出来れば、とは考えております。と言うか、両親が完全年金生活者になって久しいですが、資産は年々増えていそうです。子供の立場としては、できれば全部使いきってほしいと思いますが、このままでは無理でしょうね。残してもらわなくて全く結構とは言っておりますが。まあ、兄も特に経済的に困っていなさそうなので、相続で揉めることはなさそうです。

できればいろんなことを事前に相談したいのですが、やはり直接両親に話するのはまるで「早くいなくなってほしい」と思っていると誤解されかねない部分もあり、なかなか言いにくいですし、言ったとしてもなかなか動かない人たちなので、結局予防的な準備は難しそうです。

ということで、今私ができることは、大きくなって行く理由がなくなりつつある私の子供達(両親にとっては孫たち)とできるだけ会う機会を増やすことぐらいかな、と考えております。

とは言え、今月末に兄の帰省に合わせて私も実家に帰るので、その時に色々話ができることを期待している次第です。