本日は今年の仕事に対するスタンスを記載しようと思います。と言っても、働くのは来年6月までと決めております(今度は譲りません)ので、如何に問題なくフェイドアウトするか、に焦点を置くことになります。
社長は私が現在担当している役割を重要視しているようで、後任をしっかり準備したいようです。それもあって、本年4月に、私の後任を私のサブとして異動させてくれるようです。ですので、引継ぎ期間は1年3か月もある、ということになります。早いうちにしっかりと退職時期を確定させる必要がありますよね。
事務屋にも年中行事みたいなものがありますので、本年4月からはサブであっても後任を前面に押し出して仕事をしようと企んでおります。決して楽をしようというわけではありませんよ。実際にやってみないと分からないことがありますからね。とは言え、自分でしなくてよくなると、ある意味気楽ではあります。その代わり、引継ぎ資料をしっかり用意する必要がありますが、資料を作れば私の役割は終わったようなものかもしれません。そうやってともすれば仕事に意識が行きがちな状況を、退職後の大学受験に少しずつ持っていければ、というように考えております。
しかし、会社にとっては去年と同じ給与を私に払っていながら引継ぎしかしないのはコストパフォーマンスが悪いので、2025年度は引継ぎをメインに行うことを条件に、減給を申し出ようと思います。さすがに私も、自分が給与分の働きをしている実感を持てないと高い給与をもらうのに気後れしてしまいますので。
勿論業務改善できるところは2025年度も継続して取り組むつもりですが、私がいなくなった後できる人がいなかったら意味がないので、できる範囲で、誰が担当になっても継続してできるように改善していければ、と思っております。
いずれにしても、社長の了解をもらったうえで仕事のウエイトを少しずつ減らしていくことが今年の仕事に対するスタンスになると考えております。