経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

フライデーナイト

本日は土曜日なのにこの記事です。

私は記事を書き溜め、タイミングを見計らって公開しております。現在金曜日の午後9時過ぎ、一番下の子供も寝に行ってリビングが静かになったので、この記事を書いております。

皆さんは金曜日の夜はどのようにお過ごしでしょうか。根暗な私は、基本的に家で家族と過ごすようにしております。金曜日なのでお酒を少々飲みながら、嫁さんや一番下の子供とお話をしながらゆっくり過ごすのが、何もない金曜日の過ごし方です。

私はこの金曜日の夜が大好きです。この時の為に生きていると言っても言い過ぎではないのではないかというほど好きです。特に過酷な月~金曜日だった場合はそうです。私は経理マンなので、月初の仕事の厳しさは格別であり、時間との戦いになることもままあります。増してや、3月決算会社は、2月は年度予算策定時期、厳しさは年度決算と並んで相当なものになることが多いです。当然ながら帰る時間も遅くなり、家に帰るとみんな寝静まっているか、自分の部屋に引っ込んでおりリビングは暗いことも多いです。そういう週の金曜日の解放感たるや、すごいものがありますね。如何に金曜日は早く帰れるように仕事をこなすか、或いは次週に先送りするか、金曜日はそれに専念している感すらあります。

土曜日が一番好きという方も多いのではないかと思います。確かに、土曜日であれば、朝から自由ですし、翌日の心配もないので解放感は高いです。しかし、金曜日夜は月曜日から金曜日までの「抑圧」があるから、土曜日とはまた一味違う解放感があるのではないかと私は考えます。

働くのが当然な時期はあまり意識しなかったのですが、早期退職が現実的になってきた今日この頃、早期退職すると、この解放感を味わえなくなるのか、と考えると、残念な気になってきております。本末転倒なような気もしますが、一度職から離れると、再就職は難しい=金曜日夜の解放感を味わえることはない、と考えると、それはそれで惜しく感じてしまうのは、おかしいことなのでしょうかね。早期退職の先輩方のご意見をお聞きしたいところです。