経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

早期退職後にやりたいこと

以前にも書きましたが、私は大学4年生の時に研究の道を進むかどうか迷いましたが、将来の安定を優先し、就職することを選びました。その時研究の道を選んだ先輩や同期の中には現在大学の先生をしている人も多くいます。私の選択が正しかったかどうかは今となってはどうでもよいですが、早期退職後、できればもう一度研究をやってみたい、という思いはいまだ持っております。ついでに、私は大学受験を失敗しているので、その敵(かたき)も取りたい、という思いもあります。つまり、早期退職後に大学受験をもう一度やり直して、行きたかった大学の大学生として研究生活を再開できれば、という野望を持っています。

ただし、よくよく考えると、若い頭でもって時間の多くを勉強に費やした(?)高校時代でも合格できなかった大学に、早期退職後で時間はあるとはいえ、能力の衰えが著しい今の頭で合格できるという自信は全くありません。せっかくその大学にも通いやすいように、と特定の路線の沿線に住宅を買ったんですがね・・・(なお、大学時代に買った研究書や論文のコピーも後生大事に持っています。研究書なんかはこのままだと宝の持ち腐れです)

ということで、まずは行けそうな大学の合格を目指して勉強をしようかと考えております。勉強をいつから始めようか(在職中から準備できるのか)、どのぐらいの期間で準備が整うのか、そもそも私が受験した30年以上前からは教科が変わっているのでどういう準備をすべきなのか、考えることがいろいろありますが、数年後に子供の一人が大学受験をする(と思われる)ので、その時に一緒になって色々研究してみようかと思います。以前ネットで定年退職後に猛勉強して仕事とは全く関係のない医学部に合格されたという方もおられるというのを見て、勇気をいただいています。その方を見習って、有意義な第二の人生を歩めれば、と思っております。ぜひ諸先輩方のアドバイスをいただければ、と思っております。