経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

とりあえず働き続けることにしました・・・

数日前に、早期退職は早いかもしれないと書きましたが、その後の話をしたいと思います。

木曜日にたまたま社長と直接メッセージのやり取りをする機会があったので、半分やけくそで「私ばかり責められるのは私にも矜持があるので耐えられない、今後について週末に考えたい」といった内容のことを送り退社したところ、翌日朝にメッセージを確認すると「誤解があるようなので電話する」との返信が。どうも私が退社間際に投げつけたメッセージを受け取ってすぐ連絡をいただいたようで、失礼を詫びながら連絡可能時間を伝えたところ、指定された時間に電話がかかってきました。

明るい感じで「何か誤解があったようで申し訳ないと思います」とのこと。私ばかりを責めたつもりもなく、私がきついと感じた言い方もそういう意図ではないと。自分は言い方がはっきりしている傾向なので、誤解を与えたたなら申し訳ない、と謝られました。社長に謝られたら矛を収めるしかなく、最後は一緒に頑張って会社を盛り立てていきましょうということで話は終わりました。

木曜日のうちに「私は会社を辞めるかもしれない」と直属の上司に言っていたので、この結果を報告したところ上司はほっとしていたようでした。ただしこの「ほっとした」は自身の後釜(≒身代わり)がいなくなる恐れがひとまず遠のいたからという様子でした。ですので「またこのようなことがあったらすぐ辞めるかもしれませんよ。何せ私は悠々自適な身分ですから」と言ってしまいました。

ということで、早期退職のきっかけを結局逸したことになるのかな?という結果になりました。しかし、後で謝るくらいなら最初から言うなよ・・・と思ってしまいます。でも、その一方で「こいつ面倒くさいやつだな」と思われたでしょうから、会社での存在感がなくなったら直ぐ見捨てられるでしょうね。まあ、それならそれで良いですが。

経営トップに言いたいことを言って給料もらえるなんて「よいご身分」だな、まあ、もう少し働いてみるか・・・と思っています、が、こんな調子でいつまで続くことやら・・・とりあえず、今後どうなるかわからないから買っていなかった定期を買いに行かなければいけません。