経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

何となく仕事を辞めたくなった日

本日は愚痴のような記事になります。

昨日はひどい一日でした。部下の誤解と思い込みに基づいた不用意な掲示板への書き込みが社長の目に留まり、コミュニケーション不足という名目で上司の私が叱られる、という展開でした。

この部下はもともと他者に批判的で、その批判を平気で掲示板等に書き込みをする人間だったので注意はしていたのですが、社長が見れる掲示板と気づかず社長を揶揄するコメントを書いてしまったようです。そのコメントの元となったのは、私からの指示に基づき行っていた仕事に関連することで、私が言っていない(はずの)ことをベースに社長を揶揄したコメントにつながっていたようです。私は上記のことを説明したのですが、社長からは私の伝え方が悪いと叱責されてしまいました。

私が残念だったのは、社長が私の言い分を聞いてくれず、私だけが一方的に悪いかのような反応を示したことです。私にとっては、この反応は私より部下の言うことのほうを信用するという態度にも受け取れます。私の部下にはこのような爆弾発言を平気でする人が他にも複数人おり、それを綿密なコミュニケーションで防ぐことは不可能と言ってよいでしょう。つまり、今回のようなことが今後も起こり得、起こる度に社長が私に対して不信感を増幅させる、ということにつながり、このような状態は私の矜持からしても、耐えられることではありません。入社して以来、仕事への姿勢でこつこつ積み上げてきたつもりであった信頼感をこのような些事でいとも簡単に失うことになるかもしれないとは思っておりませんでした。つい先日書き込んだ内容と真反対のことを言うようですが、私にとってはこのような「屈辱」を受けながら働き続ける理由は、少なくとも経済的にはありません。

本日はお休みだったので、今年の早い時期に早期退職した場合のライフスパン資金計画をざっくり作成してみました。すると、不労所得以外の収入が全くなくなったとしても、現在の不労所得水準・支出水準を維持できれば、年金受給が無くても最大で△7百万円程度の資産減で乗り切れそうな計算となりました。現在の現預金で十分賄える額です。家の改装等のイベント費用があっても大部分は対応できそうです。

案外早期退職のタイミングは早く来るかもしれない、と今は思っております。