経理マンでもFIREしたい

〜とあるアラフィフ経理マンの早期退職を目指す日常〜

決意

ゴールデンウィーク後半初日は少し遠い激安スーパーまで運動がてら歩いて買い物に行きました。非常に良い天気で、普段は室内でデスクワークをしている身からすると、とても気持ちよく穏やかな時間を過ごせました。途中で大きめの公園を通り抜けたのですが、皆さん野球やテニスを楽しんでいました。皆さん元気ですね。また、広いエリアでは、バーベキューをしている方々がたくさんおられ、エリアがほぼ埋まっていました。皆さん友達多いですね・・・多分根暗な私とは人種が違うからでしょう。バーベキュー自体はおいしそうなのですが、道具を駐車場から運ぶのとか洗い物が大変そう、とか考えてしまいます。まあ、そんなこと考える奴はバーベキュー向いてないですよね。でも、このような方々と私と、どちらが人生をより楽しんでいると言える?と考えてしまいます。

また、2日目は午前中に都会に出てスポーツジムでいつもより少し長めに泳ぎ、帰りに献血(28回目)をしてきました。都会も人がたくさんいましたね。電車も混んでいました。天気が良いので、一駅前で降りてゆっくり歩いて帰ってきました。しかし、天気とは裏腹に、気分はそれほど晴れませんでした。

さて、2日前の記事に書いた通り、この2日間、一人の時間を十分に使って今後について色々考えました。結論は、「来年の3月末もしくは6月末に働くことを止める」ということです。

上場会社を渡り歩いてきた私にとって、今いる会社(非上場会社)への転職は大きな賭けでした。そこまでしてなぜその会社に入ったか、というと、その会社ならではでできること(しかも、上場会社では決してできないこと)をしたかったからです。しかし、入社してしばらく経った現状としては、残念ながらその「私がしたかったこと」が殆んどできていない、と言うか、それ以前の問題が山積しており、できる見通しが全く立っていない状況です。つまり、「話が違う」というわけです。これに加え、最近の出来事から上層部との相性があまりよくない(端的に言うと、あまり好かれていない(心から信用されていない))と感じております。ですので、今年度(つまり来年3月末まで)と期限を区切って、「私がしたかったこと」ができるように無理のない範囲で精一杯取り組み、駄目だったら潔く身を引こう、という結論に達したわけです。

上記の考えは当然ながら現時点では公表できませんが、周囲の方々には少しずつ何となく分かるように示し、かつ、引継ぎ期間も最低3か月は確保できるタイミングで意思表示することで、できるだけ穏便にフェードアウトしたいと考えております。

最終的には嫁さんの承認を得る必要がありますが、今まで何度も話し合ってきたことですので、恐らく反対はしないでしょう。それを前提として、違わず実行する為(有言実行の為)に敢えてここで記事にしたいと思います。進捗は逐次書き込みたいと思います。この記事をご覧になった皆さんに後押ししていただければ幸いです。